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「一般知識」

一般知識は多くの受験生が悩まされている科目です。

行政書士試験が法令科目だけであれば、もっと合格率も高いでしょう。

一般知識の出題が曲者なのです。


<勉強のポイント>

①情報通信・個人情報保護は落とさない!

 もっとも出題の範囲が絞りやすい問題です。また近年、注目されている分野だけに

 これからも出題の確率は高いでしょう。
 
 著作権等に関する問題も出題の可能性が高い問題です。きっちり押さえましょう。


②文章理解は落とさない!

 こちらも落とせない問題です。出題レベルとしては高校生レベルです。

 苦手な方は高校「現代文」参考書を活用すると良いでしょう。


③政治、経済、社会はニュースや新聞を日ごろからチェックする。

 はっきり言って絞りにくい分野です。

 この分野の対策としては、国際会議などの政治的な出来事や大きなニュースに

 注目すると良いでしょう。たまには省庁のHPを見てみるのも良いでしょう。


一般知識は確実に得点を稼げる分野で稼ぐことが大切です。

例年、一般知識の得点が足りないために不合格になる方が多くいます。

絞りにくい科目ですが、最低限の知識は身につけておきましょう。

「基礎法学」は過去出題を繰り返そう

初耳の言葉ですよね(笑)。

基礎法学とは、法律を理解するにあたっての考え方や概念、用語など

まさに基本の「き」、基礎の「き」です。


<勉強のポイント>

①過去問こそ命!

 基礎法学は特別な法律があるのではなく、概念や用語などを勉強するものです。

 法律を勉強するうえで欠かせないものですが、なかには法律学者によって

 見解が異なるような、受験生泣かせのものもあります。

 何年分かの過去問を解き、例年出題される範囲だけでも十分得点に繋がります。


基礎法学は、勉強すればキリがありません。

おまけに馴染みがないものなので、はっきり言って面白くないです。

あなたが法律学者になるつもりなら、ぜひ深く研究してください(笑)。

しかし目指しているのは行政書士ですよね。

そしたら基本的な知識だけしっかりと身につけ、それ以外は捨てましょう。

万が一、捨てた箇所が出題されたとしても、他の受験生も解けませんから!!

「商法」の勉強は基本だけで十分!

商法という言葉を聞いたことはあっても、実際どんなものかはわかりませんよね。

商法とは、企業間の経済に関する法律です。

行政書士試験ではそれほど大きなボリュームではありませんが、完全に捨てるには

もったいないような気がします。


<勉強のポイント>

①深追いしない!

 民法と同じですが、商法もとても範囲の広い法律です。

 その割には出題数が多くないという、努力が報われない科目でもあります(笑)。

 基本的知識だけ勉強し、あとは捨てる!

 この勇気こそ、商法のポイントです。


商法に関しては、法律の改正等の関係でここ数年はポイントが絞りにくく、

勉強しにくい科目といわれてきました。


しかし法改正後の試験が何度か行われたことで、出題のポイントも絞りやすくなり、

その結果、基本的なことをおさえれば十分という考え方が広まっています。

これからの行政書士試験でも、これは大きく変ることはないでしょう。


商法は基本的なことだけに絞って勉強して、

残りの時間を膨大な範囲の民法や行政法に費やす!

これこそ、効率よく合格を勝ち取る方法です。

「行政法」は繰り返して身につける

行政法を普段の生活で意識してるか・・・これほど無縁なものはないでしょう。

ちなみに、行政法という法律はありません(笑)。

行政書士試験で言う行政法とは、行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、

行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とした法律の総称です。


<勉強のポイント>

①自分で具体的なイメージを作る

 行政法ははっきり言って難しいです。それは身近な法律ではないからです。

 これに慣れるには文字だけで内容を理解するのではなく、ビジュアルから

 理解するというのも効率アップの方法です。

 手続きの流れを表にしてみたり、間違えやすい箇所同士の比較を作ったりと

 目からイメージを掴むとわかりやすいでしょう。


②総称で呼ばれるには理由がある

 行政法という法律は様々な行政関係の法律の総称です。

 なぜまとめているのか・・・それぞれの関係性が深いからです。

 それぞれの関係性や違いを理解できると、行政法の全体像が見えてきます。

 まずは一通り勉強してみて、行政法全体を見ると理解しやすくなるでしょう。


③地方自治法は一つの科目として考える

 近年、行政書士試験では大きなボリュームを占める地方自治法。

 これからも合否のカギとなるのは間違いありません。

 行政法は試験でも大切な科目ですが、地方自治法は特に重点をおいて勉強しましょう。


行政書士試験の勉強をする上で、誰しもが難しいと感じる行政法です。

民法同様、一回で理解しようとせずに何度も繰り返して身に付けましょう。

勉強の中心は「民法」

私たちの日常生活で、実は最も活用されている法律です。

行政書士試験において民法は、法令科目のなかでも大きなボリュームで出題されます。

実務においても最も活用する法律の一つでしょう。


<勉強のポイント>

①深追いしない!

 民法は条文が1000以上もある法律です。

 すべての条文を詳しく理解しようとすることは、最初から無理な話なのです。

 また行政書士試験では、そこまでの知識を求めていません。

 テキストの内容をしっかりと理解することに重点を置き、深追いして時間を無駄に

 過ごさないようにしましょう。


②何度もリピートして、初めて見えてくる

 民法は一度目で理解することは難しいものです。何度も繰り返し勉強し、

 総合的に知識が身についてくると、それまで難しく考えていたことも

 理解できるようになるでしょう。


③頭のなかで具体的なイメージをもつ

 民法は日常生活に密着した法律です。

 買い物ひとつでも、法律用語を使って説明すると、とても難しく感じてしまいます。

 最初は法律用語に抵抗を感じるでしょうが、行為を頭のなかでイメージすると

 理解しやすくなります。


民法はとにかく膨大な量です。また科目のなかでも、挫折しやすいものです。

民法は一回では理解できないと腹をくくり、繰り返し勉強しましょう。

確実に点数を稼ぐ「憲法」勉強法

行政書士試験の中で、一番勉強しやすい科目だと思います。

実際、憲法を初めて勉強するという方は少ないのではないでしょうか。

深く勉強しなくても、中学生のときに基礎的なことは授業であったと思います。

だからこそ、憲法は確実に点数を稼ぎたい科目です。


<勉強のポイント>

①判例を抑える!

  条文と関連して必ず判例を覚えましょう。それほど複雑なものはありません。

また、問われる判例は限られています。

テキストに掲載されている判例は、確実に押さえておきましょう。


②暗記するものは、正確に暗記する!


 
暗記だけで得点が稼げる項目です。

例えば、内閣総理大臣の権能や国会の権能などは間違えやすい分、正確に覚えていれば

それだけで得点に繋がります。また記述問題対策としても、漢字も正確に覚えましょう!


③公務員試験の憲法テキストも有効!

憲法はどの法律系資格でも出題される科目ですが、なかでも公務員試験用のテキストは

活用できるものが多くあります。サブテキストとして公務員試験用などを活用すると、

さらに理解を深めることが出来るでしょう。

憲法の出題数は、それほど多くありません。だからこそ、ポイントを押さえて勉強し、

確実に点数を取るようにしましょう。


行政書士の実務において、憲法を直接的に活用することは少ないと思います。

しかし法律家として、すべての法律のベースにある憲法を身に付けることは

最低限必要なことと言えるでしょう。

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